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2019年10月

キャッシュレス活用してますか?

クレジットカードや交通系IC、スマホ決済など、最近では支払い方法が多様化しています。
面倒な手続きがなくスムーズな決済ができることに加えポイント還元などの嬉しいメリットもあり、日本でも広がりを見せるキャッシュレス化。2020年の東京オリンピックまでにますます普及すると言われています。キャッシュレスとはそもそも何なのか?どんなメリットやデメリットがあるのか?わたしも、最近ですが、スマホキャッシュレスの「Paypay]を活用しています。初めは、詳細を知ろうとしませんでしたが、知人から勧められ活用したら、もうはまってしまいましたsmiley

キャッシュレスに関して調べてみました。キャッシュレスは、端的に言えば「お金を支払うときに現金以外の方法を使う」こと。クレジットカードで代金を支払う、交通系ICカードで電車に乗る、さらには税金や各種保険代を銀行口座からの引き落としにしている場合もキャッシュレスによる決済になります。私たちの生活には、以前からキャッシュレスによる決済方法が存在し、身近なところで活用されていることが分かります。

2018年4月、経済産業省は2025年までに紙幣・硬貨を使用しないキャッシュレス決済を40%まで引き上げる「キャッシュレス・ビジョン」を策定しました。また、訪日外国人旅行客(インバウンド)対策として、2020年に開催される東京オリンピック・パラリンピック開催時までに、外国人が訪れる主要な施設・観光スポットにおいて100%のクレジットカード決済対応を目指すことも公表しています。

それに伴って、現在スマホでのキャッシュレスが広がってきましたね。こんな時代が来るとはsmiley実際、とても便利なので使ってない方には本当におすすめします!財布から小銭を出したり、しまったりという無駄な時間が無くなり、両方にとっても時間削減になります。

そして店舗がキャッシュレス決済を導入するメリットは何でしょう。まずは「利便性」です。消費者視点で考えた場合、「支払いがスピーディー」「支払いが楽」といったことになりますが、店舗にとっても大きなメリットがあります。財布からお金を取り出すことなく決済できる迅速性と利便性は、無駄な時間を縮小する時短効果を生み出します。これは、そのままスタッフのレジ業務にもあてはまります。

現金のやりとりを行う機会が減れば、他部分への稼働力が向上し、全体的に生産性も向上します。生産性が向上すれば余分な業務のコストカットにもつながります。マンパワーとコストの削減をもたらすことができることも、キャッシュレスの強みです。
また、レジの中に現金がなければ、強盗被害に遭うリスクも低減します。夜中に現金を数えるレジ締め業務は、特に心理的な負担が懸念されます。キャッシュレスは、安全面や精神面をケアすることにもつながるのです。

キャッシュレスが普及している海外からの観光客にとっては利便性が高まりますから、2020年の東京オリンピック・パラリンピックが控えている中で、インバウンドによる消費が増えることにもなるでしょう。さらに、利便性が高まることによって、消費活動が活発化する可能性があり、キャッシュレス決済が社会経済を大きく動かす原動力になることが期待されています。

ですが、スマホ決済を嫌がる人ももちろんいます!キャッシュレス決済に利便性を感じる人がいる一方で、やはりキャッシュレスに抵抗を覚える人も一定数います。とりわけ、スマートフォンを使ったキャッシュレス決済に関しては、いまだにハードルが高いと感じてしまう人も多いようです。「スマートフォンで支払いをしない理由」のアンケート回答では「現在の支払い方法で満足しているから」が37.6%ですが、「スマートフォンを紛失したときに悪用されるのが怖いから」が29.5%、「利用するための準備が面倒だから」が23.9%となっています。こういった数字が出ているのも結果です!しかし、スマートフォンを紛失したとしても、近年発売されているスマートフォンのほとんどは生体認証に対応しています。所持者本人の指紋認証、顔認証と合致しなければ、認証ロック画面から先に進めない、または決済時に弾かれてしまうため、第三者による支払いは極めて難しいといえるでしょう。ただし、電子マネーや決済アプリは、回線が止まっても利用できるケースが多いため、クレジットカードと紐付けているのであれば、カード会社に連絡をして利用停止の手続きをするなどの対応は必要です。
また、利用するための準備としては、必要情報の入力など一部手間がかかることはありますが、一度入れてしまえばキャッシュレス決済のシンプルでスピーディーな決済を体験できることになります。

こういった結果も出ていますenlightened

現金、クレジットカード、交通系ICカード、流通系ICカード、タッチ型決済、QRコード決済における「支払方法を選ぶ際の金額」を示したアンケート結果。

5,000円を超える決済になるとクレジットカードがよく使われていることが分かる一方、1,000円未満の少額決済では、現金、交通系ICカード、流通系ICカード、スマートフォンを利用したタッチ型決済とQRコード決済の利用頻度が高いことが分かります。流通系ICカードのみ、1,000~5,000円未満での利用率が比較的高くなっています。

1,000円未満の決済に関しては現金で支払う人が6割を切る(56.6%)というアンケート結果から、日常的に現金を使っている人であっても、少額決済時に何かしらのキャッシュレス決済を利用している人が多いことが分かります。実は、わたしもこういった形で活用しています。コンビニなど少額時にスマホ決済が多いです。

なかなか初めは設定するまで面倒くさい、やる前からわからないという人もいますが、意外にスムーズに出来ます^^この機会に是非挑戦してみてください!

 

 

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