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オバ声?

先日、あるワイドショーで「オバ声」というタイトルの特集がありました。

歳を重ねると声がかすれて出にくくなると!たしかに声の変化はありますよねenlightenedCM でもおばあちゃんの声は少し途切れがちなイメージがあります。

シニアの方々はカラオケで喉を鍛えている方は多いですが、ただ声のかすれは喉の衰えだけではないみたいなのですsurprise

「声が老化する。。。40歳からオバ声に要注意!」

・舌の筋肉の衰え

  食べ物が呑み込みづらくなった

  会話中、聞き直されることが多い

・声帯周辺の筋肉の衰え

  突然、声がだしづらくなった

  高い声の歌が歌えなくなった

・横隔膜の衰え

  ペットボトルのフタが開けづらい

  最近、便秘が多い

  歩行中、つまずくこと事が増えた

・表情筋の衰え

  ほうれん線が目立ってきた

上記の項目でどれだけあてはまるかで自分の確認をしながら鍛えていくのが良いと言われています。

 

更年期や閉経によりホルモンが減ると、声帯がむくんだり、ゆるんだりするため、声のエイジングが一気に進行します。さらに、加齢とともに唾液量や肺活量の低下、筋肉の衰えが追い打ちをかけ、ますます声は低く出にくくなり、雑音も入るように。そのまま若いころと同じ声のトーンで話していると、のどを痛めてしゃがれ声になるケースも多いんです。
声は年齢を隠せない」ともいわれる。どんなに外見や内面を磨いていても、オバ声だとぐっと印象が変わってしまうからこそ、なんとかしたい。
訓練されたアナウンサーがハリのある若々しい声を保てるように、皆さんもオバ声の予防&改善ができます。まず日常生活においては、のどにダメージを与えないことが先決。のどを乾燥させないようにしつつ、お酒やタバコ、炭酸水、辛いものなど、刺激となるものをなるべく控えましょう。そして、オバ声への最強ケアとなるのが、ボイストレーニング! 加齢で弱った声帯をはじめ、声に関するあらゆる筋肉を鍛えます。

そして声筋が衰えると、影響は声の変化だけにとどまらない。体の中のとても小さな筋肉ですが、あなどってはいけません。声筋の老化を放っておくと、力が入りにくくなったり、転びやすくなったりもします。テニスのマリア・シャラポワ選手を思い浮かべるとわかりやすい。試合中に大きな声を出すのは、声帯をしっかり閉めて声を出した方が、力が入りやすくなるから。よく「よいしょ!」「どっこいしょ!」と言って立ち上がったりした方が良いとも言いますからね!

 逆に、声が出なくなると、力も出なくなる。力が入らないと、つまずいた時に踏ん張れずに転びやすくなり、力めないと便秘になりやすく、それが肌荒れも引き起こす。声帯の下には気管と肺があり、声帯はシャッターの役割を果たしています。声筋が弱って声帯が閉まらなくなると、食べ物が気管に入ってむせたり、最悪、食べ物が肺に入って誤嚥性(ごえいせい)肺炎を起こすこともあります。

 

自分の声が衰えているか確認してみるのも良いですね!

【1】一息で何秒声を出し続けられるかを計測

 リラックスして首や肩の力を抜き、口を閉じ鼻からたっぷり息を吸い、「あー」と一息で何秒声を出し続けられるかを計る。

 女性の場合、20秒以上声を出し続けられたら問題なし。それ以下の場合は声筋が弱っている可能性がある。

【2】裏声を何秒出し続けられるかを計測

【1】と同じ方法で、今度は「裏声」を何秒出せるかを計る。裏声は声帯をぴったり閉じないと出ないので、声筋の衰えを判断するバロメーターになる。5秒以上出せれば健康で、それ以下なら、声筋が老化している可能性がある。

 

こんなストレッチが書かれていました!参考にしてください!

① ノドのストレッチ

胸を広げる

胸の前で手を合わせ、手のひらが正面を向くまで後ろに徐々に広げていき、胸部を開く。その状態を5秒キープする。このストレッチ10回を1セットとして1日3セット行う。  

② 首のストレッチ

片方の手で頭の上を持ち、手の側へ頭を倒して反対側の首を伸ばして5秒キープ。逆も同様に行う。左右で1回と数え、10回を1セットとして1日3セット行う。

③ 舌のストレッチ

後ろで手を組み、腕をなるべく高く上げ、同時に口を開けて舌を出したり引っ込めたりを繰り返す。舌を出す時に「あー」と優しく発声する。これを10秒間、10回を1セットとして1日3セット行う。

 

声帯は粘膜なので、目や唇のように濡れていないといい声は出ません。口呼吸している人はすぐにやめて、1日2Lを目標に、なるべく水を飲むようにしましょう。できればスチームも当てるとよいです。反対に、声帯を守るために、やってはいけないこともある。その1つが、過度なダイエットだ。ダイエットでも、筋トレや運動はよいのですが、過度な糖質制限や、食べないダイエットは筋肉が落ちるばかりで、声筋もやせてしまい、よいことはありません。

ほかにも、習慣的に咳払いをするなどの行為も、声帯や声筋に負担をかけるのでNG。

健康でいることはもちろんのこと、自分の声は一生つきあっていくもの。声によって人の印象も大きく変わる。日頃から声のケアは大事ですね!

わたしも自分も含め、シニアの方々とのかかわりの中でこういったことも活動に含めていきたいと思いました。喉を鍛えたいためにカラオケに参加している方もいますのでとても大事なことです。ただカラオケをするのではなく、カラオケの前にちょっとしたトレーニングをしながらみんなで健康つくりを向上させていく。トレーニングの後はきっと声も出やすくなりカラオケももっと楽しくなるのでは?^^

月に2回カラオケの集まりがある為、カラオケボックスに行くと、シニアの団体や、個人グループでお昼時間はいっぱいな時があります。受付の待合席はあふれんばかりの人がいて、びっくりすることあります。歌うことが好きな人や、カラオケのレッスンをしている人や、楽器を持ち込んでいる方もいて今のカラオケのお昼時間はたくさんのシニアの方でにぎわっています。素晴らしいことですsmiley歌うこと、笑うこと、おしゃべりすること本当大切なことです!

 

 

 

 

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